こんな笑顔で声をかけられたら、嬉しいですね!
~認知症徘徊模擬訓練~
認知症の高齢者の方々の中で、ふらふらと歩いている内に
行き先が分からなくなったり、不審な動きに見てとれる場合がありますそんな時、
近くにいる人が、適切な声がけをして、優しく誘導できれば
その高齢者の方も家族も安心するのではないでしょうか。
見知らぬ方に声を掛けることは、なかなか難しい世の中になりました。
でも、そんな時どのようにすると良いのでしょうか。
愛仁園の精鋭スタッフとカンタキあおぞらのスタッフは、
声のかけ方の悪い例、良い例を寸劇で表現。
本当に俳優さんのように真剣な演技は、見ている私たちを感動させてくれました。
認知症が呆けと言われていた時代は、恥ずかしい病気扱いでしたが、
今は、誰でもなってしまう可能性の認知症になり、
泣き笑いの中で、楽しく学んでいる時代になったのです。
SOSネットワークという行方不明の認知症の方を探す
帯広市の仕組みが紹介されました。
北海道警察の生活安全課の合田みなみ巡査部長が笑顔でその説明をしてくれて、
敷居の高い警察を身近なものに感じさせてくれました。
帯広市高齢者福祉の佐々木裕子保健師は、
帯広市の認知症高齢者の実情を教えてくれました。
野栄町内会、晴見台東町内会、共和第二親睦町内会の会長さん始め
多くの皆様が参加してくださいました。