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第32回あおぞら健康かふぇ 「放射線検査はここまでできる」 北斗病院 診療放射線技師 加藤徳史

2019年09月27日(金)

第32回あおぞら健康かふぇ

「放射線検査はここまでできる」

北斗病院 診療放射線技師 加藤 徳史

放射線は、もともとレントゲン博士が発見されたということで、

レントゲン検査と呼ばれてきました。

この放射線は「物を突き通す力を持つ目に見えない光」と言われ、

そこで博士は数字の未知の数を表す「X」の文字を使い、

仮の名前としてX線と名付けたのが始まりだといいます。

 

従来のX線単純撮影と違ってCT検査は、機械を回転させながら、

256枚の写真を0.28秒で撮影するというではありませんか。

大量の写真をいろいろな方向から撮影したそのデータを

コンピュータで計算して、何と立体画像を作る事ができると。

 

それだけではありません。

撮影画像から皮膚を剥いだり、骨だけを外したり、

内臓だけの写真にしたり、自由自在の写真を作ることができるんです。

凄いですね。

 

放射線検査といっても、たくさんの検査があって、

今回はX線CT検査に絞ってお話をしていただきました。

今後何回かにわたってお話していただけることとなりました。