ブックタイトル北斗みらい展望 Vol.62

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概要

北斗みらい展望 Vol.62

入居者の方々とボランティアドッグの交流の機会笑顔が自然にこぼれる、ほんの30分ほどの時間雰囲気がほぐれ、言葉はいらない~医療と介護と住まいのパッケージ~「あやとり」は、自由と安心感サービス付き高齢者向け住宅ただなでるだけで、そのぬくもりが伝わってくる在宅復帰という流れを作りました。退院しても在宅生です。急性期の治療からリハビリをしっかり行って、ました。すぐに思い至ったことは、リハビリの必要性当初脳外科を中心とした急性期病院としてスタートし北斗病院が創設して二十数年の年月が経ちますが、すぐに手当してくれる安心感を大切なことであると痛感しておりました。できる環境や人の息づかいを感じる温かさは、とても中で、住まいの問題、とりわけ安心して住まうことの人がおられます。そのような方々を数多く接していくいるためにご自宅に帰ることができる人とそうでないわると退院を勧めます。でも、それぞれ事情を抱えてとも多くなってきますが、医療機関は一定の治療が終思っています。高齢になるにつれて病気で入院するこ私たちは、住み慣れた地域で最後まで暮らしたいと人の息づかいを感じる温かさ管理者本田つき子(北斗病院副院長・看護部長)10