月曜日~金曜日/9時~17時
足踏みミシン
昭和の時代を駆け抜けた60代~90代の方々にとって、”足踏みミシン”は日常生活に欠かすことのできないモノです。
服は自分たちで縫って子ども達に着せていたはず。今のようにお店に何でも売っている時代ではなかった。
このミシンを見て口には出さないけれど、昔々母親が遅くまでかかって縫い上げている光景を思い出す。
足を器用に動かしてじゃっじゃっと力強く縫い進むその光景。カンタキの片隅にそのミシンがそこにあるだけで、その存在価値がある。