フラダンサーがやってきた。
古来ハワイにおいてフラダンスは、
火山の神(火の神)ペレ(Pele)に捧げる踊りとして始まったとされています。
フラダンスの女神とされているのはラカ(Laka)であるともされていますが、
火の神ペレの妹であるヒイアカ(Hi’iaka)がペレの怒りを鎮める為に
元来始めた踊りがフラダンスの始まりであるとされています。
毎月第三火曜日に「おひとり様お茶会」を
運営しているボランティアの一人、高橋恵子さまが、
フラダンススタジオルアナ帯広の小川伊佐子先生に
声を掛けて下さいました。
お弟子さん達と小川先生の7名のフラダンサーが
5曲踊ってくれました。
虹という曲から始まり
ヘアロハヌアヌ、カウアノエアヌヘア、ナニユウラウ、
最後に月の夜はまで5曲も。
ゆらりゆらりとたおやかに踊っているように見えますが、
手や足は一時も休むことなく、
滑らかな動きで癒やしてくれました。
何より印象的なのは、
終始笑顔を絶やさないことでした。
とても素敵な笑顔でした。
ルアナ(Luana)とはハワイ語で、
リラックスして楽しむことの意味だそうだ。
カンタキあおぞらの利用者の皆さま、
地域の皆さま、そしてスタッフ総勢で
20数名で鑑賞させていただきました。
また是非お願いします。