第35回カンタキかふぇ
サービス付き高齢者向け住宅あやとりについて
あやとり 山口 貴一
高齢になって、一人暮らしになると日常生活で困ることが増えてきますが、
中でも特に困ることは、
家の中で起きる様々な修理や模様替え、電球の交換だそうです。
そのほかゴミ出しや食事の準備などいろいろとありますが、
そんな時”サービス付き高齢者向け住宅”を利用するという、今の時代ですね。
体調不安があっても、すぐに相談できる看護師さんがいますし、
夜間は介護士さんが当直しています。
介護をして欲しい時でも手配してくれます。
介護施設との大きな違いは、何でも自由に行動できる所です。
”住宅”という事ですので、買い物だって外食だって、
お酒だって自由ですよ。
お風呂もあれば食事も出してくれますので、
至れり尽くせり過ぎかもしれません。
趣味のサークルだってありますし、仲間もできます。
生涯入居していられますので、その点は安心な終の棲家になりますね。
自宅と違って、多少の煩わしさがありますが、
毎日何度も安否確認にスタッフが声がけしていただけるので、
そういう安心感はあります。