カンタキあおぞら開設一周年記念パーティー
昨年の3月26日に開設した「カンタキあおぞら」は、早くも2年目に入りました。帯広市内で3番目の看護小規模多機能型居宅介護施設です。
遡ること2年半前頃から、このカンタキの開設を検討し始めました。在宅生活を支援していくうえで、訪問系のサービスだけではカバーしきれない事を感じていました。かといって施設に入所を希望するのではなく、自宅で生活しつつ家族の介護負担軽減も考えていくと、このカンタキの機能は最適という結論に達しました。カンタキは29名までの登録人数で、家庭的雰囲気を創り出す事が可能なものでした。狭すぎず広過ぎず、多すぎず少な過ぎず、スタッフとの距離感も遠すぎず、近過ぎず、そんな空間は利用者の方々だけでなく、スタッフも落ち着いて支援することができる環境です。一年間手探りでやってきましたが、更にニーズに応えていく社会資源として、邁進していきます。利用者の方々、ご家族の方々、そしてスタッフとでささやかな焼き肉パーティーを開きました。大家族的で楽しかったですヨ。